花粉症対策にも!レンコンの塩昆布ナムル
こんにちは、
風邪かなと思ったら、
薬より緑茶や生姜はちみつを飲む ひよ子です。
春の訪れを喜ぶ半面、
この時期は花粉症に悩む人も多いのでは?
私も毎年ビクビクしています…
でもなんと、身近なところに救世主!
花粉症には蓮根(レンコン)がいいらしい!!
今回は、『塩昆布と○○』レシピの第2弾
「蓮根の塩昆布ナムル」を
ご紹介します♬
お弁当やおつまみにも!
どこに出しても好評(なのに簡単!)な
楽得レシピです♬
オススメポイント
- 「塩昆布と〇〇」の材料2つでOK!
- 難しい工程はいっさいナシ!
- 作り置きして保存可能!
[ 目次 ]
≪材料≫
- 蓮根 1節(200g)※1
- 塩昆布 2つまみ(好み)
- 酢 少さじ1※2
- 醤油 大さじ1/2
- ごま油 大さじ1/2
※1...美味しい蓮根の見分け方:切り口が白く穴が均一なものがオススメです。
※2…変色予防です。気にしない場合は酢は省いてOKです。
≪使う調理器具≫
- 鍋(蓮根が少量ならフライパンでもOK)
- ザル
≪作り方≫
- 蓮根を洗い、好みで皮をむく。ピーラーや、くしゃっと丸めたアルミホイルだと、ムダが少なく、包丁よりラク。変色を防ぎたい場合は、厚めにむく。
- 食べやすい大きさ(半月切り、いちょう切り)で、5mm程度の厚さに切る。
- 蓮根が浸る程度の水を火にかけ沸騰したら、蓮根と酢を加え、3〜4分茹でる。
- ザルにあけ、粗熱がとれたら、塩昆布、醤油、ごま油で和えて完成。
≪保存期間の目安≫
冷蔵庫で5日。
時間がたつと味が馴染んで美味しい!作り置き向きです。
↓ 実際につくったもの ↓
≪蓮根が花粉症に効くワケ≫
「蓮根が花粉症に効く!」その理由をまとめましたφ(・ω・。)
花粉症はアレルギー反応の一種で、花粉を異物とみなし、体の外に出そうとする働きによって鼻水やくしゃみなどの反応が起こります。
蓮根に含まれる3つの成分が、これらの反応を抑えてくれます!
①「タンニン」は、花粉症をおこす抗体を抑える作用があります。※3
②「食物繊維」は、腸内環境を整えることにより、免疫細胞が正常に働くよう促します。
③「ムチン」は、粘膜を保護し、花粉が鼻や目の粘膜に付き炎症を起こすのを緩和してくれます。
※3…タンニンの注意点
大事な働きをしてくれる「タンニン」はポリフェノールの一種で、
調理過程で酸化すると、蓮根が変色する原因でもあります。
タンニンは皮の周り2〜3mmに多く含まれているので、花粉症対策として食べる場合は、皮はむかないほうが良いですね!
個人的には、もともとの味つけで出来上がりが茶色っぽくなるので、
多少変色しても気にならないな、と思って皮は薄く削ぐ程度にしています。
もちろん食べて害じゃないし、むしろ豊富に含まれるが故です!笑
(変色が気になる場合は、切った後、水に5〜10分ほどさらすと効果があるそうですが…試した結果、完璧とはいきませんが多少の効果がありました!)
≪このレシピの思い出≫
この蓮根ナムルは、初めて人にお弁当を作った際に、選んだおかずです。
人に食べてもらうって、好みもあるし、何を作るか悩みに悩んだ末
“安定の美味しさ”で、この蓮根ナムルを1品に加えました!笑
↓ その時のお弁当 ↓
(手前に蓮根、いますね笑。初めて人に作るお弁当に四苦八苦して、
でもあれこれ考えるのが楽しかった思い出です*)
蓮根ナムルは、みんなに好かれる味つけなのが良いです♪
実家や職場でも反応が良く、持っていった友達にも気に入ってもらえました。
昆布の旨味とごまの香りに、蓮根のシャクッとした歯ごたえがあって、
“美味しい”の要素がそろっています♪
味つけも簡単で、万人ウケ、お弁当にも入れやすい!
料理初心者の人は、覚えておくと使いやすいレシピですよ!
例えば体調が優れないとき、皆さんはどうしてますか?
薬に頼ることは簡単ですが、食生活を見直して体質改善をはかることも大切です。
毎日の食事に、自分を労わる食材をプラスする、簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか♪
日々の食卓が、あなたの元気をつくるものであったらいいな!
そんな想いから、今回は花粉症を例に蓮根をご紹介しました(。・∀・)ノ゙
次回は、『塩昆布ときのこの炊き込みご飯』をお届けします♬